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かわいい鬼たちでいっぱい
2月3日は節分。一足早く太宰府くじら保育園に、節分がやってきました。
一般的に、鬼は恐くて悪い物だと思っていませんか?実は悪いものではなく、
都合の悪い物にされているのではないかと考える説もありますね。
・・ところで、先生たちに自分の中の鬼って何ですか?と質問してみました。
A先生:自分の心に余裕のない鬼
B先生:いらいら鬼、怒りんぼ鬼
C先生:朝、眠くて起きれない鬼
D先生:食欲が抑えられない食べすぎ鬼
E先生:いろんなことを心配してしまう鬼・・・と色々な鬼がおりました。
子どもの頃やっつけたはずの鬼でしたが、いくつになっても鬼は出てくるのですね。
さあ~各クラスではいろんな形の鬼に向かって豆(新聞紙丸めたもの)まきが始まりました。
うみ(0歳) ぐみさんの鬼は怖いものではなくて、おともだち感覚なのでした。鬼を触ったり、お面をつけて遊びました。
だいち(1歳)鏡の前で鬼に変身
みんなで力を合わせて、だいち鬼さんが、おに退治です。
ふうせん鬼が上から下を見て囁いています。
「ここまで届いてみろ~」
あめ(2歳)も必死です。
おにの言葉に、みんなで一致団結、応戦です。
「こっちにもいた~」ダンボール鬼登場です。
にじ(3歳)はヒイラギの枝に、いわしを刺して玄関に飾ると鬼が寄ってこないという風習を聞いています。
保育園には、ヒイラギの枝にいわしは、飾っていないけど、太宰府くじら保育園には鬼より強い、先生達がいます。子ども達を守るため、アルソックやセコム並みに駆け付けますよ~。
そら(4歳)くじら(5歳)は、今日が保護者保育参加、一緒に鬼を作って、柱に貼って、新聞紙豆で鬼を退治しました。とっても楽しそうでした。お父さん、お母さん、祖父母の方々、お疲れさまでした。
子ども達が豆を投げるその先には
これから、色んな形を変えた鬼がそこにいるかもしれません。
でも、きっとこの先、どんなことがあっても、今日のように元気に豆を投げて欲しいと願います。 一緒に投げようね。