「かたいな～」これは、お米の硬さのことではなく、実際に稲刈りしている時の子どもたちから出た言葉です。

なかなか自分だけでは切れない様子・・・　　　　　先生に手を添えてもらったり、力を借りたりしながら、やっと刈ることができ、収穫できました。

すると、大満足のくじら組さんは、そら組のお友だちにコツを教えていました。

「ちゃんと持って、何回か切るといいよ。」

そら組さんも挑戦！やっぱり硬くて難しそうでした。

一生懸命です。

こちらは？

かえるやちょうちょと一緒に順番待ちです・・・。

にじ組さんも挑戦。やっぱり、難しい！！！

でも、先生と一緒に頑張りました。「先生～お米とれたよ！！」

お友だちと見せ合いっこ。

「いっぱいとれたね！」

「くすぐったいよ～」

「先生見て～！！！」

大満足ですね。友だちとほほ笑む姿も見られました。

自分たちで苗を植えた６月からもう、3カ月が経ちました。台風や大雨を乗り越えて黄金色に実った「元気つくし」。

保育園の周りにもたくさん田んぼがありますが、おいしんぼ畑にあることで「自分たちのお米」という意識をもって育てることができました。

脱穀をして、みんなの大好きなご飯になるまでが楽しみですね！

にじ組さんは、今日の給食のご飯を見て「僕たちがとったやつ？」「おかわり！」と食欲旺盛。（まだなんだよ～・・保育園で取れたお米、ちょっと待ってね！）