午前11時2分。

静まり返ったそら・くじら組の保育室では、平和の願いを込めて黙とうを行いました。

戦争や爆弾投下の話を聞いて、それぞれ、感じたこと、思ったことがあったのでしょう。

1分間の黙とうの中、真剣に祈る姿からよく伝わってきました。

長崎出身である私は、毎年8月9日は登校日で、平和学習を続けてきた過去があります。幼いころに学んだことを、今、この太宰府の地で、子どもたちに伝えられているということ。

とても感慨深いものがあります。

真剣に、まっすぐな瞳で今日の話を聞いてくれた子どもたち。

いま、この平和な世の中で生きていられることに感謝して、これからもみんなで仲良く過ごしていきたいと思います。