そら・くじら組のこどもたちに、もったいないばあさんから手紙が届きました。

先日、絵本を通してひらがなを学んだ子どもたち。文字が抜き出されたと聞いて、「先生、早く探そう！！」と大慌て。

「あっちかな？」

「どこからさがす？」

もったいないばあさんがくれた「ヒントカード」をたよりに、捜索開始！！

砂場の中から・・・

「あった～！」

「ここが怪しいと思ったんだよね～」とにんまり笑顔！

「あ！！だいち組さんのだ、あったよ！！」

水筒かごの下から出てきたのは・・・？

「これは、すって読むんだよ」と年長児のお友だちが教えてくれました。

「よし！さいごの文字ゲット！」

お部屋に戻って並べてみると・・・

なんだろう？？？

なにか、言葉ができあがりそうだね

くじら組さん、力を貸して～！！

（こたえはさいごのおたのしみ）

見つけてきた文字を「ひらがな表」にはめていくと、一個足りないことに気づいた子どもたち。

そこへ、スペシャルヒントカードが。

なになに？これは、もしや・・・

「あった～！」

園長先生から、くじらの「く」をもらって、無事に「ひらがな表」が完成しました。

文字に興味がでてきたそら・くじら組の子どもたち。今回は、文字探しゲームを通して、楽しく文字に触れることが出来ました。

あるお友だちが、できあがった「ひらがな表」をみながら、一生懸命書いていた言葉は、「しあわせ」

見ていたみんなも幸せな気持ちになりました。

文字って、言葉って、本当にすごい！！たくさん覚えて、大事に使っていこうね。

「みんなだいすき」