今日は、エコ出前講座に参加したそら組（4歳児）の様子をお伝えします。

お話をしてくださったのは、まほろば自然学校の『カメムシ大好き、いわくま先生（通称：くま先生）』。

いろんな生き物や標本、骨の模型等を持ってきてもらっていたので、始まる前から ドキドキわくわくの子どもたちでした(⌒∇⌒)

初めに見せてもらったのは、地球儀。

近くで見ていた子どもたちからは、「ゾウ！」「くじら！」「サル！」と、たくさんの生き物の名前が・・・。

よく見てみると、この地球儀には、いろんな動物たちが描かれていました。

そうです。

私たちが住んでいるこの地球には、私たち人間以外にも、たくさんの生き物が暮らしています。

ザリガニも、カメも、虫たちも。

みんなこの地球上で生きているのです。

もちろん、動物だけでなく、木や葉っぱ、木の実や植物も生きています。

たくさんの生き物たちがこの地球上で幸せに暮らすために、わたしたちができること。

そ・れ・は？？？

「ここを持てば、噛まないよ」

生き物に優しく触れること。

「大きい松ぼっくり、初めて触った～」

生き物に親しみを持つこと。

「僕より大きい！？」

生き物を観察して、気づきを得ること。

（（くさい？？と思ったけど、ずっと嗅いでたらいい匂いになってきたなぁ・・・））

五感を使って生き物と触れ合うこと。

「みて！恐竜の真似！似てる？？」

かつて生きていた生き物たちにも興味を持つこと。

「これはなんの虫？」

「どこで捕まえた？」

質問したり調べたりして、生き物について知ること。

今日のエコ出前講座で自分たちが行ったことすべてが、

生き物たちが幸せに暮らすための『地球』を守るエコ活動

ということを学ぶことができました。

そら組が行っている、水の取り組みやリサイクル素材を使っての活動も、立派なエコ活動。

わたしたちのために。

動物や植物のために。

そして、地球のために。

今後も、そら組（4歳児）にもできることを少しずつ、そして、楽しく取り組んでいきたいと思います。