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そら組のチャレンジプロジェクト!
『エコ活動×夏祭りごっこ』の取り組みをしているそら組(4歳児)さん。
夏祭りといえば!?
かきごおり、たこ焼き、ラムネ、わなげ、金魚すくい、花火、浴衣などなど…….
みんなのイメージしたものすべてを、家庭から持ち寄ったリサイクル素材を使って、作っています!
さて、今回は、約10日間かけて仕上げた浴衣👘作りの様子を覗いてみましょう♪
使うリサイクル素材は、『牛乳パック』
【DAY1~3】
3日間、水につけておいた牛乳パックのフィルムを丁寧に剥いでいきます。
牛乳パックには、内側も外側も薄いフィルムが貼ってあることを知り、びっくり!!?の子どもたち。
スルスル剝がれると、「きもちいい~♡」
【DAY4】
フィルムをとった牛乳パックを細かくちぎり、水と混ぜ合わせてシャカシャカ♪
パルプ液という紙の原料を作っていきます。
【DAY5~7】
ミキサーにかけたドロドロのパルプ液を、型に流し込み、形を整えます。
「ぷにょぷにょしてて、面白いね~!」
2日間、おひさまパワー☀でしっかり乾燥させて・・・
【DAY8】
乾いたらアイロンでしわをのばします。
憧れのママを真似して、上手にアイロン掛け♪
【DAY9】
❝夏祭りにどんな浴衣👘を着ていきたい?❞
イメージを膨らましながら、クレパスで模様付けをしていきます。
「ぼくは、花火柄がいい!」と、夜空をイメージした黒をベースに、カラフルに描いていくお友だちもいました。
Yちゃんは、「私が作った紙、なんか描きにくいけど、好き~!!」と。
そうなんです。
牛乳パックをリサイクルすると、紙になる。
そして、その実験遊びを通して、自分たちで作った大切な紙。
資源の大切さにも気づきながら、愛着を持って、浴衣を仕上げていきます。
【DAY10】
完成~!!!!
たくさんの時間が掛かったけど、今回の浴衣作りは、とっても、地球にやさしい『エコ』な活動となりました♪
さぁ、そら組さんのチャレンジプロジェクトはまだまだ続きます。
どんな夏祭りごっこに発展していくのか、お楽しみに~☆