くじら組（５歳児）のO君がごみ箱を見て

「紙がごみ箱に捨ててある！」

その様子に気づいたNちゃん、

「この紙捨てたらどうなるの？」

と疑問を解決するためにリサイクルに

ついて考えました。

初めにイラストを見ながらリサイクルに

ついて学びました。

「小さい粒（ペレット）ってビーズみたいだね」

「昨日、お買い物に行った時に

回収ボックスに牛乳パック入れたよ！」

「回収業者が持ってくんだって」

自分たちの知っていることを

友だち同士で話し合う姿がみられました。

次に身近にある物（イラスト）を使って

リサイクルできるものとできないものを

グループで話し合って分ける作業です。

「野菜の皮は食べれそうだけど…」

「油って汚れてるから捨てる！」

答え合わせをしていくと…

「え！油もリサイクルしてるの？」

意外な物も再利用している事に

びっくりするくじら組でした😲

仕分けが終わると次は

リサイクルした後にどんなものに

変わるのか考えてみることに…

「せっけんは水に溶けるから、

紙で出来てるんじゃない？」

「ゼリーカップはプラスチックで

出来てるからここだよね？」

グループで話し合いながらスムーズに

仕分けをすることが出来ました。

みんなが普段使っているものが様々な

形でリサイクルされている事を

知ったくじら組さん。

普段使っている色鉛筆、紙、のり、

はさみ、洋服、おもちゃを最後まで

使い切る大切さに気付きました。