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不審者対応訓練から学んだこと
6月8日(木)晴 今日は不審者対応訓練を実施する日です。担当職員1名は朝から、変装の用意をして
その時を待っていました。あまりのリアルさに、保育園前の自動車関連会社の方に「怪しい格好の人が保育園に忍び込もうとしますが、訓練なので、通報したり、捕まえないでくださいね。」とお願いをしました。 それと「普段不審者が現れたときは、協力お願いします。」 「はい、本当の時はお助けします」と、おっしゃっていただきました。
不審者が塀の向こうから覗いています。その時点で
全園児への合言葉 ピンポンパンぽ~ん「○○○○○○○を○○○○さい」の合図で、なんと、なんと保育園から園児が一人もいなくなります。
不審者は探し回りますが、泣き声はおろか声も聞こえません。しかも、園内真っ暗で、鍵が内側からかかっているので、入れません。
不審者は子ども達を探していますが、誰もいません。「園児は全員、今日は保育園にはいませんよ、お引き取り下さい。」と言うと、しぶしぶ出て行きました。
「戻って来ても、もう鍵をかけたから、入れませ~ん」
不審者役のT先生ありがとうございました。
子ども達は、訓練の成果がでて、自分の身を隠すことができました。消火器をもって不審者に立ち向かおうとしたうみ組の先生方。にじ組では勢いよく不審者の前に立ちはだかったY先生。
お疲れ様でした。
ピンポンパンぽ~ん・・