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「だざいふくじらまち」建設中!(そら・くじら組)
生活発表会のあと、そら・くじら組の子どもたちは、残り三ヶ月でやりたいことを話し合い、まちづくりプロジェクトを始めました。
プロジェクト①イメージ図製作
まずは、一人ひとり、自分が住みたい理想のまちを描いてもらいました。
寝転んでリラックスしながら、狭い場所にこもって集中しながら、
それぞれが好きな場所、格好で描くことで、夢いっぱいの素敵なまちができあがり・・・
みんなのイメージ図を持ち寄って話し合い、一つの大きな設計図を描きました。
「映画館があるといいよね!」
「家の近くにはコンビニがあるといいなぁ」
「駅もおうちの近くの方が便利よね!」
((駅+コンビニが近い物件・・羨ましい・・・))
色付けもして、より具体的に。
「このお店の色は、青がいいと思うよ!」
年長さんが、自然とリーダーシップを発揮し、子どもたちだけで仕上げていっています。
プロジェクト➁グループに分かれて作ろう!
四つのグループに分かれて、それぞれが作りたいものを選び、おうち、ホテル、映画館、新幹線作りがスタート!
こちらは、おうちチーム。
生活発表会の大道具で使ったドアを活用していますね!
このドアの高さに合わせて、段ボールで壁を作っていきますが・・・
なかなかうまくいかず・・・
作戦会議。
「どうしよっか?」
「先生に頼む?」
「ん~・・・。あ!これはどう?」
立ててできないなら、寝かせてやってみよう!
ナイスアイディアですね♪
一人じゃ思いつかないことも、みんなと一緒に考えれば、ひらめき力アップ⤴
必要な材料・道具も自分たちで選んで持っていきます。
「段ボール同士をくっつけるには、何テープがいいんだろう?」
誰も先生に聞きに行きません。
やってみて、失敗して、考えて、またやってみる。
一人の判断ではなく、グループで。
伝え合うこと、相手の意見を聞くこと、相手の意見を受け入れること、周りの行動をよく見ること。
グループで動くことは大変です。
活動の終わりには、各グループで振り返りをして、
「今日はどこまで進んだかな」
「段ボールにテープを普通に貼っちゃうとダメだったね」
「次は大きい段ボールを準備してもらおう!」
「次回はどこまで進めようか?」
言葉と文字で表し、共通認識を持てるようにします。
これからどんな「まち」ができあがっていくのか。
とても楽しみですね!
(株)そら・くじら建設は、
「だざいふくじらまち」絶賛建設中です!