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ぺったんこ~ぺったんこ~年越しの準備です。
12月27日(水)。太宰府くじら保育園では、日本の伝統行事「餅つき」をしました。と言っても、園長先生が持って来られた「力じまん」餅つき機です!
この時期、色んな感染症が流行っている為、餅つきは中止!と決めましたが、どうしても、お餅の匂い、もち米が餅になる様子。そして、鏡餅をお供えする行事を伝えたかった為、「力じまん」君を登場させました。
事務所付近では、朝から、もち米の蒸しあがる香りが漂っていました。その香りに引き込まれるかのように子どもたちがやってきて、機械で蒸しあがる様子を眺めています。
「わぁ!お米がいっぱい!」「もう、おいしそ~」と食べたい気持ちを抑えていました。
しばらくすると、「わぁ!丸くなってきたよ!」「食べた~い」と興味津々。「1回で何個くらいできるの?」と質問がありましたよ。
つきあがりました!アツアツふわふわお餅!
「今すぐ食べたい!」「触ってみた~い」「今日のおやつこれかな~」とお友だちや先生と話していました。
並んでいます!丸餅・・・
すると、見てる子どもたちも一緒に
丸め始めました。できたかな?(^^
「触ってみたい!」の子どもたちの要望に応えましょう!!!
「耳たぶとどっちが柔らかい?」
「ほっぺみたいだね~」とできたてのお餅をツンツンしながら触って感触を楽しみ、みんな喜んでいました。
さてさて、こちらは、大きなお餅。そうです!太宰府くじら保育園の鏡餅です!新年の神様である「年神様」が宿るとされ、神様への感謝のいを表し、力を宿った餅から活力をいただくとされています。
餅つきは、家庭で日常的に行うものではないので、子どもたちにとっては、心に残る思い出になったことと思います。