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夏だ!プールだ!水遊び!の前にね・・・。
蒸し暑さも感じる毎日。太宰府くじら保育園でも水遊びが始まります。
「水遊び楽しみだね!」「早く入りたいね!」
一階の園庭に準備されたプールを見つけた子どもたちから聞こえてきた言葉です。
子どもたちはとても楽しみにしている様子が伺えます。一方で、保育士たちは着替えの場所や水遊びの順番、時間配分、保育士の配置、などなど何度も話し合いを重ね、本日、子どもたちと一緒にシミュレーションを行いました。
だいち組。
「ここでお水遊びをするよ。楽しみだね~。」
先生のお話を聞きながら、プールを眺めていました。この後、みんなで入ってみました。
あめ組。
「あめ組さん!お話聞こえるかな?」お話をしている先生に注目です。
にじ組。
「プールバックを準備して自分で持っていこうね。ゆっくりでいいからね。」
「ビニール袋とタオルはここに置こうね。」
保「プールの中では、走らないよ。」
子「倒れてケガするもんね」
保「お友達を押したりしないようにね。」
子「おぼれちゃうもん!」
みんなが楽しい気持ちで水遊びができるようなお話をしながらルールを伝えていきます。
「プールから出る時も順番にゆっくりね。」
先生がそっと手を伸ばすと、踏み台を上手に使ってイメージしながら出ていました。
そら・くじら組。
「この黄色のテープからプールに入ろうね。」
360度のプールは、どこからでも入れますが、そういうわけにはいきませんね。子どもたちと一緒に「この時はどうする?」を共に考え、答えを見つけていきましたよ。
「プールの中ではね・・」とお約束を聞きます。
「プールの中ではね・・」のお約束を確認して実際にプールに入りました。もちろん、シミュレーションなので水は入っていませんが、「冷たいね~!」「気持ちいいね~」と冷たい水をイメージした子どもたちは、喜んで足をバシャバシャ!楽しんでいました。
おっと、誰かいますよ・・
「監視係」さんです。
子どもたちを危険から守るために水遊びの時間は必ず「監視係」を配置します。
思い出に残る「楽しい夏」になるように工夫と安全を重ねていきたいと思います。