太宰府くじら保育園 社会福祉法人くじら太宰府くじら保育園

この笑顔を守るため

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この笑顔を守るため

この笑顔を守るため

今日、9月1日は『防災の日』

太宰府くじら保育園でも、「いつか」のために「もしも」を想定して、防災避難訓練・非常食体験を行いました。

【うみ組(0歳児)】

いつもと違うことを感じながらも、安心できる先生のサポートを受けて、しっかり食べすすめる子どもたち。

小さい時から、防災時の生活を体験することは、とても大切です。

1人ひとりの発達に合わせて、非常用離乳食を体験したうみ組でした。

【だいち組(1歳児)】

いつもの「大好きなカレー!」とは、少し違うけど、

しっかり食べて、お腹を満たします。

今日は、紙皿に紙コップ。

いつもと違って少し「不便」を感じる昼食時間でしたが、子どもたちは器用に、上手に食べていました。

【あめ組(2歳児)】

2歳児ともなると、いつもと違うことが分かり、非常食の準備の仕方もしっかり観察していました。

「あんまり押すと、ゼリーが溢れてくるよ」

なんて言いたくなりますが、ゼリーが溢れても大丈夫。

「いつか」に備えて、自分でパウチゼリーの食べ方も練習しましたよ。

【にじ組(3歳児)・そら組(4歳児)・くじら(5歳児)】

避難訓練後に、防災についてさらに学びを深めました。

自分の『命』を守る方法、覚えられたかな?

防災バッグの中身もみんなで確認!

先生「これ、何か知ってる?」

子「ライトかな~?」

先生「懐中電灯っていって、夜に避難する時、必要なんだよ」

でもね・・・

このひと工夫があると、ランタンみたいにパァっと明るくなって、暗い夜道でも、安全に避難できるんだって!!

防災豆知識、一つゲット♪

(豆知識:水の入ったペットボトルに懐中電灯の光を通します)

非常食も、意味を理解し、大切に味わって食べました。

ライフラインが止まったら、何もできない??

いいえ、そんなことは、ありません。

電気がつかなくても、

(3・4・5歳児は実際に電気をつけずに過ごしました)

水道とガスが止まって、給食が作れなくても、

僕たち・私たちは

「生きていく」ための方法を学びました。

この笑顔を守るため。

普段の、何不自由ない生活に、しっかり感謝して、

これからも、「いつか」の「もしも」の為に、みんなで備えていきましょうね♪

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